コロナ禍で生まれた"オンラインウエディング"
密になることを避けなければならない今、
リモートワークやZOOM飲み会など"オンラインで集うこと"へもすっかり慣れた、という方も多いのではないでしょうか。
アーティストのライブも、昨年夏以降、ハイブリッド・無観客を問わず、多数行われるようになってきました。
配信する側の技術もどんどん向上していて、画質や音質も格段に良くなってきていると思いませんか?
実際にライブ会場へ行って大音量で音楽を聴くことはもちろん最高に楽しい時間ですが、
好きなアーティストの生配信チケットを購入して、自宅や好きな場所で楽しんだり、
アーティスト側がアーカイブを公開している場合は、ライブ後にも何回も聴いて楽しむということもできるので、これはこれでとてもいいなと思っています。
そのほか、生配信ならではの演出として、チャットや投げ銭をしながら参加するのもとても楽しいですし、みんなそれぞれの場所でリアルタイムで音楽やトークを楽しむ...全国どこからでも、ネット環境さえあれば楽しめる...
改めて考えてみたら、夢のような技術ですよね。
視聴する側としては、
オンライン会議や生配信ライブにストレスなく参加するために
自宅での通信環境を整えたり、パソコンに接続して使用するマイクやウェブカメラ、ヘッドホンなどを新調した方も多くいらっしゃることでしょう。
個人的に、ZOOMのウェビナーやオンライン会議に初めて参加したのは2020年2月でした。
当時は(視聴するこちら側の環境もあるのでしょうが)、音質や画質があまり良くなくて、特に音質にはものすごくストレスを感じていました。
音楽的なコンテンツの場合、音質の悪さは致命的です。
HITランドは昨年6月からオンラインウエディングのサポートをしていますが、実際のオペレーションでは、画質や音質を向上させることは最大の課題でした。
JASRAC様と契約を締結し、楽曲の著作権などオンラインウエディングでの音楽の使用許可を得るための整備も進めながら、アーティストのライブ配信の現場にスタッフとして関わり、オペレーションを行う中で、ライブコンサートの画質と音質をそのままブライダルでも使えるようにと企画を練りました。
そして、HITランド独自の"オンラインウエディング"が誕生しました。
音響会社だからこそ、使用するマイクやケーブル、音楽にもこだわっています。
"記録映像"として後日ご覧いただいたときにも感動していただけるクオリティのものをお届けすべく、日々技術向上に努めています。
この度、実際のオンラインウエディングで使用する機材で模擬披露宴の模様を収録しました。
映像にまとめましたので、画質や音質をぜひお確かめください。
大阪を中心に活動する弊社は、これまでに滋賀・京都・兵庫・和歌山・奈良など近畿圏はもちろん、
可能な限りどこへでも出張しています。
関西でオンラインウエディングの実施をお考えでしたら、ぜひ一度お問い合わせください。
〜模擬披露宴で使用した音楽について〜
DOVA-SYNDROME
上記のサイト様からお借りしました。素敵な楽曲をありがとうございます!